今でも覚えている。初めて作ったブラウニーのことを。
この時期になると、学校生活を送る人はバレンタインデーのチョコレートを交換し合いっこをしますよね。当時僕が学生の頃も、そんなことをしていて男女仲の良いグループで手作りのチョコレートを交換しあおう!ということになりました。
図書室で借りてきた本の中に、ブラウニーというものを見つけました。材料を用意して、さっそく家に帰り作業に取り掛かったのですが、
「湯煎にかけて溶かす。」
の意味が分からず、刻んだチョコレートのボウルの中にお湯をダイレクトに注いでしまい、当然のことで、チョコレートはシャバシャバの状態。失敗に終わったことを鮮明に思っています。
そんな失敗(なかなかこんな失敗をする人はいないと思いますけど)がないように、今このブログを見てくれている人へ、ブラウニーの作り方をご紹介していきたいと思います。ハンドミキサーで卵をふわふわにして作るのは、まるでガトーショコラのレシピのようですけど、そうすることによって外側はさっくりと、中はしっとりとなりました。
あ。ちなみになんですけど、今回のポイントはフレークソルトをトップに散らすこと。このお塩があるだけで、味がしまりますよ。おためしあれです。
SERVE!!!
Eat Me! Brownie
Prep Time | Cook Time |
---|---|
10mins | 30mins |
Ingredients
クーベルチュールチョコレート(カカオ58%) 110g
クーベルチュールチョコレート(カカオ80%) 80g
無塩バター 110g
グラニュー糖 150g
たまご 3個
バニラエクストラクト 小さじ1
薄力粉 75g
塩 小さじ1/4
フレークソルト(マルドンの塩) 適量
Instructions
- ボウルに、2種類のクーベルチュールチョコレート、バターを入れ、湯煎にかけて溶かす。
溶けたらヘラを使い、艶が出るまでやさしく混ぜる。 - 別のボウルに、たまごとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーでふわふわになるまで混ぜる。
※4分間ほど
- たまごのボウルに溶かしたチョコレートを入れ生地を混ぜ、小麦粉、塩をふるい入れ、ゴムベラを使い粉気が無くなるまですくい混ぜる。
- ベーキングシートを敷いた、15cm×15cmのスクエア型に流し入れ、平らにならして180℃のオーブンで焼く18分焼く。型の底を台に数回落とし、生地の表面に亀裂をいれる。フレーク状の塩を適量散らして粗熱をとったらできあがり。
Notes
・粗熱をとってラップをし、翌日に食べるのがおすすめです。
・焦がし過ぎないように注意する。