こんにちは!
かれこれ3月から甘塩っぱい系のものをご紹介したいなぁと考えていて、
何度も何度も何度も色々なものを焼いては「これじゃない!」というものに陥っていたのですが、
ちょっと待って!そんなに完璧なものを、求めてたら買った方がいいじゃん。
わざわざハードル上げてたら、おうちでおやつ作りなんて楽しくなくなっちゃう!
と我に返り、ここにきてようやくご紹介できるものができあがりました(笑)
今回はアメリカ南部の伝統的なクイックブレッドのコーンブレッドをマフィン型で焼いたものになります。従来のコーンブレッドは南部のお料理に添えてあったりなどそういったものですが、今回のコーンブレッドは、甘くて塩気もきいていてブラックペッパーも入っているものなのでおすすめです。
お休みの朝食やブランチにと思い、名前も「モーニングコーンブレッドマフィン」にしてみました。
コーンブレッドなんだかマフィンなんだか「??」というかんじですが、是非トライして好きになっていただけると嬉しいです。朝日の差し込みにぴったりでしょう?
今回は、ベーキングソーダ(重曹)とヨーグルトの反応を楽しんじゃいましょう!
ベーキングソーダは酸性のものと合わせると、もこもこと膨らむ性質があるのです。
なので、このヨーグルトと粉類を合わせたらテキパキと手を動かしてオーブンへインしましょうね!
併せた時点から科学反応が起きているので、放置は禁物ですぞ!
ちなみにフィリング(具)は、粒コーンはマストに使ってほしいのと、バジルのハーブもとってもおすすめです!もっとお腹ドン!と響かせたいときはベーコンを入れるのももちろんおすすめ!
さらにあまじょっぱ辛いにしたいときは、ハラペーニョやチョリソーを入れてもとってもいいかなと思います。
焼きあがったコーンブレッドをそのまま食べてもよし。
完全に冷ましてから食べるもよし。ちなみに僕的には冷めたほうが好きですけど、ここはもうみんなの好きなように楽しんでいただけるのが大正解です。
あ。焼きあがったらマフィン型から外してくださいね!
そうでないとマフィン型とマフィンカップが蒸気で濡れてしまいますので!
あと気の利いたことは特にかけなさそうなので、今回もこのへんで!
本当はもっと上手な言葉選びや説明をしたいところだけど…
ごめんあそばせ!
でも、きっとこのコーンブレッドはあまじょっぱいの好きな人ならきっと喜んでくれるはずかと思います。ただ混ぜていくだけなのでお子様と一緒に作ったり、気分転換したいときになんか焼いてみてくださいね!
serve!!!
Morning Cornbread Muffins
Prep Time | Cook Time |
---|---|
10mins | 30mins |
Ingredients
A:薄力粉(ドルチェ) 200g
A:ベーキングパウダー 小さじ2
A:ベーキングソーダ 小さじ1/2
A:塩 小さじ1/2
A:ブラックペッパー 小さじ1/2~1
A:コーンミール 40g
B:サラダ油 100g
- グレープシードオイルや米油、太白ごま油など香りのない油を使用
B:たまご 1個
B:グラニュー糖 110g
B:ヨーグルト 80g
B:牛乳 70g
フィリング:粒コーン 100g
フィリング:お好みのハーブやベーコンなど 50gくらい
Instructions
- 準備:Aの材料をあわせてふるっておく。
オーブンを180℃に予熱する。
フィリング用のハーブは刻んでおく。
- Bの材料を上から順に入れて都度ホイッパーで混ぜる。
- あわせてふるっておいたAの材料を加えて、ゴムベラに持ち替えて粉気がなくなるまで少ない回数で混ぜる。
- フィリングを入れて、さっくり混ぜたら生地をマフィン型に入れて180℃で25分~30分焼く。
Notes
ブラックペッパーを入れることによって味のコントラストがぐぐっときまります!おすすめのフィリングはコーンとベーコン、またはバジルです。