みなさんこんにちは!ちょっとお久しぶりになりました!
しばらく更新さぼっていたので、今急いでブログ書いています(笑)ははは。
相変わらずコロナ禍で世界が、いろいろな人が傷つきながらも、毎日を過ごしていますよね。
ここからは自分の話になってしまって恐縮なのですが、
去年の緊急事態宣言発令により、ステイホームでの時間が余儀なくされた時、
いろいろな方のおうち時間が増え、普段は絶対にお店あるような生活必需品もお店から姿を消し、
本当に必要な人の手元に行き渡たらないという やきもきした気持ちで過ごされた方が
多かったんじゃないかなと思います。
食品事情においては、強力粉やホットケーキミックスが売り切れてしまうほど。
そうか。おうち時間で籠って自炊したり、お子さんのおやつのためだったり事情はいろいろなんだなぁと思っている矢先、ありえない金額でホットケーキミックスやマスクなどが転売される始末!
だぁぁぁ!もう本当に…ぷるぷる…。(怒っちゃいそうな効果音)
で、そんななかホットケーキミックスについて思ったのが、それだったら小麦粉やたまごに油、お砂糖、牛乳にヨーグルト、膨らし粉の重曹といった比較的おうちに揃っているもので作ったらいいじゃないか!みんなへ作り方をシェアしたいできたら良いな!と思いたってブログやInstagramでパンケーキレシピをシェアしてみたんです。有難いことにたくさんの方にそれを作っていただき、更には感謝のお言葉やわざわざメールまでいただきました。
自分自身が人のために役立に立てる人間だと思っていなかったので、
そのようなお言葉をかけていただいた際はとても不思議な気持ちでした。
また、困っていた誰かのお役に立てたんだなと感じることができ、単純にそれがうれしかったです。
そんなわけで、未だおうち時間が増える中、(本当は一刻も早く通常の世界に戻りたいけど)
いかに楽しみを増やそうかなと思い、自分にできるホームベーキングをブログやInstagramを通して今年も発信して、みなさんと少しでも明るい、楽しい、癒される時間をシェアいけたらと思います。
お話が長くなってしまってごめんなさい。
さてさて、みなさん。
お菓子作り~といったら、どんなお菓子を何を思い浮かべますか?
ケーキ?ガトーショコラ?マドレーヌ?
僕なら”クッキー”と答えます。
お菓子作りをされたことがある方だったら、
クッキーづくりって誰もが一度は通ってきたことがあるのではないのかな?と思っています。
僕がお菓子作りを楽しく始めようと思ったのもクッキー作りがキッカケでした。
何度も焼いては失敗し、撃沈。
材料こそ家にある身近なものですぐに作ることができるのに何故こんなに下手っぴに焼きあがるのか。
悔しくて、悔しくて、そこからお菓子教室に通うことになりました。(どんだけ笑)
焼き菓子って、焼く前まではテンションもあがってワクワクしているのに、
失敗作が焼けた時のあのテンションのだだ下がりっていったらもう…
想像しただけで凹みますね(笑)
そんなクッキーなのですが、
ごまんとあるクッキーの種類の中で知名度上位に君臨するのが、
アメリカンなチョコレートチップクッキーですよね。
僕はこの無骨なビジュアルでいかにも!なクッキーが大好きです。
いろんなレシピを見ては作ってみたり、試行錯誤してみては食べて、太って、泣いて、笑って(怖)、凹んでの繰り返し(運動しろよって話ですけど。)
今回ご紹介するクッキーは、
ふちはさくっと、中はしっとり、チョコレートはクーベルチュールやチョコレートチップをふんだんに使い、くるみのアクセントも加えた食感も楽しめるチョコレートチップクッキーになっています。
バレンタインのイベントが間近でしたので、ハートのスプリンクルも一緒に乗せて焼いてみましたよ!
スプリンクルって意外と消費にてこずるので、こういったイベントの際には是非大量に盛っておきましょうね(笑)
今回は溶かしバターを使って作っていくタイプなのですが、バ
ターを常温に戻す時間も短縮できちゃうので思い立ったらすぐ生地を作ることができます。
何回も作って思ったのが、室温で空気たっぷり含めたバターよりも、
溶かしバターの方が生地の密度も高くてしっとり系にぴったり!って。
あとは、材料を準備混ぜ込んでいくだけなので簡単ですよ!
ちなみに、今回使うチョコレートなんですが、チョコチップとクーベルチュールチョコレートの2種類を混ぜて使っています。チョコチップは焼き菓子に使っても溶けない製菓用のチョコです、クーベルチュールチョコレートも同じく製菓用のチョコなのですが、脂肪部が高く口に含むとなめらかに溶けるてとても美味しいチョコレートなのです。なのでクーベルチュールチョコレートは必ず使ってみてくださいね!チョコレートの量がドン引きされちゃうような分量なのですが、もちろんここらへんの分量の匙加減は焼いてくださるそれぞれの方のお好みで!150g前後がちょうど(!?)いいのかな?ここばっかりはお好みです♪
いいかんじに焼き上げる際のコツとしては、
“生地を冷蔵庫でいったん休ませる。”
これはお約束でお願いしますね!
ボウルにラップをかけ、最低でも30分~可能なら一晩寝かせて生地もいい感じに!
冷蔵庫から取り出したら、クッキー生地をアイスクリームディッシャーやスプーンですくいやすい固さになるまで戻します。そうしたらたら天板に広げてサクッと焼いちゃってくださいね!
もしくは、あらかじめディッシャーなどで生地をすくって、バットの上に成形しておき、
そのまま冷やしておいたほうが生地にも何度も触らず焼けるのでそちらをおすすめします!
※我が家は冷蔵庫の余裕がなかったので小さなボウルに入れてラップをかけて冷やしました。
冷蔵庫から出したてのカチカチの冷たいままの状態で焼くと、こんもりしたクッキーが焼けてしまうので、フラットに焼きたいなという方がいらしゃれば、是非ご参考にしてみてください!
▼オーブン庫内の焼けていっている様子。
凹凸のあるテクスチャが個人的にキュン。
ちなみにインスタLIVEでは180℃の焼成温度でご案内したのですが、なんかもっとこう、しわしわなクッキーがいいかもと思ったので、配信終了後、温度を170℃に変えて焼いたら、そっちの方がいいじゃんってなったんです!
でも、みんなのお家のオーブンによっては、熱の強さが違うのでそこだけは各々ご調整いただけると幸いです!焼成時間を1~2分長くしたり。クッキーのフチに焼き色が付いた頃がいい感じです!
温度によって食感や香りの感じ方が異なるので下記画像を参考に、
自分はどちらのタイプが好みか試してみるのも面白いかもしれません!
㊤ 170℃ 10分 ▶ ソフトでしっとり柔らかいクッキー。カントリーマ●ム的な。
焼きあがりのビジュアルはしわしわ。
㊦ 180℃ 10分 ▶ サクッと歯ごたえがあり、中はふんわりしたクッキー。
ちょっとナッティな香り。焼き上がりのビジュアルはフラット。
さて、今回は珍しく話が長くなっちゃったので、もうここまで!
相変わらず拙い文章力に語彙力の無さがスーパーコンプレックスなのですが、
ここまで読んでくださりありがとうございました!
もしも、ユータさん作ったよ!という方がいらっしゃいましたら、
Instagramに投稿する写真に @yutaokashi のメンションをタグ付けしていただけると
僕にも “誰々さんがあなたの写真を撮りました。”という通知が来るので、
とっても嬉しいです。
serve!!!
Walnut and Chocolate Chip Cookies
Prep Time | Cook Time |
---|---|
15mins | 20mins |
Ingredients
薄力粉 140g
- クーヘンを使用
※北海道産100%の小麦粉。粉そのものの味わいが濃く、小麦の味や香りがダイレクトに伝わる。
小麦の外皮に近い部分まで使用しているので深い焼き色がつきやすい。焼き菓子にぴったし。
ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
溶かし無塩バター 110g
グラニュー糖 50g
ブラウンシュガー 60g
たまご(M) 1個
バニラエクストラクト 小さじ1
- バニラオイルの場合は適量で。バニラの香りづけはお好みなのでなくても良い。
チョコレート 120g~170g
- クーベルチュールチョコレートやチョコレートチップ、チャンクなどを必ずミックスして!
クーベルチュールの粒が大きければお好みの大きさへカットしてくださいね!
おいしいチョコレートを使うことが成功へのヒントですよ!
くるみ 30g
- 生くるみを150℃で7~8分ローストします。
じゅうぶんに粗熱をとったら、お好みのサイズに細かく刻みましょう!
※僕はくるみ一粒を4等分にしてます。
Instructions
- 準備
くるみはローストして冷めたら細かく刻む。
オーブンは170℃に余熱
鍋にバターを入れ、弱火で焦がさないように溶かしたら火からおろし粗熱をとっておく。 - ボウルに、グラニュー糖とブラウンシュガー、溶かしバターを加えてハンドミキサーまたは、泡だて器でもったりするまで混ぜる。
- たまごとバニラエクストラクトを加えて、ハンドミキサーで混ぜる。
- 粉類を二回に分けて加え、ゴムベラで都度さっくり混ぜる。
- チョコレートとくるみを加え、さっくり混ぜる。
- アイスクリームディッシャーやスプーンを使ってバットなどの上に丸く成形し、
ラップをかけ冷蔵庫で30分~一晩冷やす。
※一粒約45gほどの重さ
※もしくは、生地を小さなボウルなどの容器に移し替え、ラップをして冷やしておく。
※急いでなければ一晩冷やすのがいい感じ。 - 170℃に予熱したオーブンで10分焼く。
※クッキーのフチに焼き色が付いた頃ができあがりの合図!
オーブンによって熱の強さが異なるので、足りないようなら1~2分追加焼き。
※焼くときは、十分に間をあけて焼いてください。1枚の天板に4~6枚で。 - 天板の上にのせたまま粗熱をとり、ケーキクーラーの上で完全に冷ます。
Notes
チョコレートは必ずおいしいチョコレートを使ったほうが良いです。
カカオパーセンテージ66%前後のビターなタイプのものがおすすめです。
クーベルチュールチョコレートを使用するとリッチになり、チョコレートチップをミックスして
ビジュアルや直感の変化を楽しむのもと~ってもおすすめです。
オーブンによって熱の強さが異なります。クッキーのフチに焼き色が付いた頃が丁度よいです。
焼成時間は各々で調整していただけると幸いです。